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梅雨を吹き飛ばせ!雨の日でも楽しめる話題のおでかけスポット10選

雨の音が日常のBGMになる季節、梅雨。今年もそんな時期がやってきました。湿気や気温の変化に体がついていかず、外出もついつい億劫になってしまいがち。でも、だからといって家にこもってばかりではもったいない。雨の日だからこそ出かけたくなる、そんな魅力的なスポットが日本にはたくさんあります。

INFRECTのフォロワ−5000人以上のインフルエンサーを対象としたマーケティングAI「KIZUKEYを用いて、「雨の日でも楽しめる」「雨だからこそ映える」をキーワードに、SNSやWebで注目を集めているお出かけスポットを調査しました。

梅雨の憂鬱を吹き飛ばす10の場所で、心も晴れやかに過ごしてみませんか?

【SNSで話題】リアルな声でわかる!雨の日こそ行きたいスポット5選

1. 箱根のあじさい(神奈川県)

「梅雨といえばあじさい」というイメージを持つ人も多いのではないでしょうか。神奈川県の箱根エリアは、毎年6月中旬から7月中旬にかけてあじさいの見頃を迎える全国有数の名所です。特に有名なのが、箱根登山鉄道沿線に咲き誇るあじさいの風景。車窓から眺める色とりどりの花々は、まるで鉄道が花のトンネルを走っているかのような美しさです。沿線の各駅や斜面には様々な品種が植えられており、淡い青や紫、ピンクに色づいた花が雨粒をまとい、しっとりとした風情を漂わせています。

この時期は「あじさい電車」として夜間運行も行われ、車内の明かりに照らされた花々を観賞する特別な体験も可能。X(旧Twitter)では「幻想的すぎて言葉を失う」「写真じゃ伝わらないからぜひ現地へ」といった声が続々と投稿されています。雨の日ならではの景色が広がる箱根は、自然と調和した癒しの時間を提供してくれます。

2. 新宿エキナカグルメ(東京都)

都内屈指の交通ハブ・新宿駅。雨の日の移動で傘を開くことすら億劫になるこの季節、駅構内で完結する「エキナカグルメ」が今注目を集めています。新宿駅には多数の飲食店が揃っており、カフェからスイーツショップ、ラーメン店、バル系のお店まで、ジャンルも幅広く楽しめるのが魅力です。

特に人気なのが、限定メニューやコラボイベントを展開する店舗。雨の日限定サービスを提供しているお店もあり、「雨の日スタンプカード」や「ワンドリンク無料」など、思わず立ち寄りたくなる仕掛けが満載。SNSでは「雨宿りついでに新作スイーツが食べられる」「雨の日にしか出会えない味がある」と話題になっています。

さらに、駅構内のため天候を気にせずのんびりと過ごせるのも高ポイント。ちょっとした空き時間を贅沢なひとときに変えてくれる新宿エキナカグルメは、忙しい現代人の味方です。

3. 黒磯駅/お台場海浜公園駅/みなとみらい駅/金沢駅周辺

「雨の日はアクセスが命」と言っても過言ではありません。そんな中、駅周辺に魅力的なスポットが集まるエリアが今、注目されています。栃木県の黒磯駅や東京のお台場海浜公園駅、横浜・みなとみらい駅、さらには北陸の玄関口・金沢駅など、駅チカで屋内施設が充実した場所は、雨の日のお出かけに最適です。

たとえば黒磯駅周辺は、地元密着型のおしゃれなカフェや雑貨屋が点在し、雨音をBGMにゆったりと過ごせるエリア。お台場海浜公園駅近くには、アクアシティやヴィーナスフォート(※現在はリニューアル中)などがあり、ショッピングや映画鑑賞が楽しめます。みなとみらい駅はランドマークタワーやMARK ISが直結しており、室内でのアクティビティが豊富。金沢駅周辺では、鼓門をくぐりぬけてすぐに近代建築と伝統文化が交差する観光エリアが広がっています。

SNSでは「駅出た瞬間から遊べるから最高」「電車だけで完結するプランが組みやすい!」と高評価。ストレスの少ない“駅前おでかけ”は、梅雨時期の強い味方です。

4. 京王沿線のおでかけスポット(東京都)

新宿から郊外に向けて伸びる京王線。その沿線には、実は隠れた魅力がたくさんあるんです。調布や府中、高尾といったエリアには、雨の日でも訪れたくなるような美術館、カフェ、資料館が点在し、大人の落ち着いた時間を過ごしたい人にぴったり。

たとえば調布には「深大寺」「神代植物公園」があり、しとしと降る雨に濡れた木々が静寂とともに心を癒してくれます。高尾山口駅に併設されている「京王高尾山温泉 極楽湯」では、山の緑を眺めながら露天風呂に浸かるという贅沢な体験も可能。府中の「郷土の森博物館」は、屋内展示の充実ぶりが口コミで評判です。

X上では「京王沿線ってこんなに楽しめるんだ!」と驚きの声も。混雑を避けて、のんびりと自分だけの雨の日プランを立てたい人には、まさに理想的なエリアです。

5. 全国各地のあじさいスポット

あじさいの魅力は、その土地ごとに違う風情を楽しめること。京都の三室戸寺、長崎のグラバー園、鎌倉の明月院など、地域ごとに歴史や風景と溶け合うあじさいは、梅雨の日本を代表する美の象徴です。

各地では「紫陽花まつり」なども開催され、夜間ライトアップや特別な御朱印など、雨の日ならではのイベントも目白押し。雨に濡れた石畳や木々と、控えめに咲くあじさいのコントラストは、まさに日本的な美しさの極み。スマホ越しでも絵になる風景に、多くの観光客が心を奪われています。

SNSでは「雨の日にしか味わえない世界がある」「傘を差してでも見に行く価値がある」といった声が多く、あじさい巡りは梅雨のお出かけの定番になりつつあります。

【Webで話題】編集部おすすめ!雨の日でも楽しいスポット5選

6. 札幌ステラプレイス(北海道)

北海道・札幌駅直結の大型複合施設「札幌ステラプレイス」は、ファッション、グルメ、シネマ、ライフスタイルショップなどがぎっしりと詰まった、まさに“全天候型”のおでかけスポットです。北海道ならではの特産品や、地元の食材を使ったレストランも多く、観光客にも人気のスポットとなっています。

施設内は広々としており、ゆったりとした時間を過ごせるのも魅力。雨の中を移動することなく1日を快適に過ごせるため、梅雨時期だけでなく冬の雪の日にも重宝されています。また、ステラプレイスには「JRタワー展望室 T38」もあり、地上38階から眺める札幌の街並みは、曇り空や雨にけぶる情景すらドラマチックに演出してくれます。

旅行サイトのレビューでも「雨の日に助かった」「想像以上に充実していて一日中遊べる」と高評価。北海道旅行の際は、あえて雨の日に訪れたいスポットです。

7. 青森県立美術館(青森県)

東北地方の中でも一際個性を放つ文化施設「青森県立美術館」。世界的に有名なシャガールの巨大な舞台背景画をはじめ、棟方志功、奈良美智といった青森ゆかりのアーティストの作品を多数収蔵しており、静かな時間の中で芸術と対話できる場所です。

美術館そのものの建築も大きな魅力のひとつ。雪の白を想起させる真っ白な壁と、幾何学的なデザインが印象的で、外観も写真映えすること間違いなし。屋内展示がメインのため、天候に関係なくじっくり鑑賞できるのが嬉しいポイントです。

旅行系メディアでは「青森に来たら絶対に外せない美術館」として紹介されており、雨の日の静寂と芸術の融合を求める人にはぴったりの場所。落ち着いた雰囲気の中で感性を刺激したい日には、ぜひ訪れてみてください。

8. 日本科学未来館(東京都)

東京・お台場にある「日本科学未来館」は、子どもから大人まで科学の魅力を体験しながら学べる、人気の体験型ミュージアムです。ロボットや宇宙、AI、地球環境といった最先端の技術やテーマが満載で、展示だけでなく、インタラクティブな装置や体験型プログラムも充実しています。

中でも人気なのが、地球儀型ディスプレイ「ジオ・コスモス」。天井から吊り下げられた巨大な球体が、リアルタイムの地球の姿を映し出し、地球という存在のスケールを五感で感じさせてくれます。さらに、常設展示のほかに企画展も定期的に開催されており、訪れるたびに新しい発見があるのも魅力のひとつです。

Webの旅行サイトやレビュー記事でも「知的好奇心が刺激される」「大人だけでも十分に楽しめる」と高く評価されており、雨の1日を学びと感動に変えてくれるスポットとして根強い人気を誇ります。

9. 海遊館(大阪府)

大阪・天保山にある「海遊館」は、世界最大級の水族館として国内外から多くの来場者が訪れる人気スポットです。館内には環太平洋をテーマにした巨大な水槽が複数あり、中でも大水槽を悠々と泳ぐジンベエザメの姿は圧巻そのもの。まるで海の中にいるかのような没入感を味わえます。

雨の日でも快適に過ごせる館内では、熱帯魚、アザラシ、クラゲ、ペンギンなど様々な生き物たちと出会え、子ども連れはもちろん、大人同士でも心癒される時間を過ごせます。また、季節ごとの特別展示や夜のライトアップイベントなども充実しており、何度訪れても飽きない工夫が随所に施されています。

口コミサイトでも「デートにも家族にも万能なスポット」「雨の日にこそ行きたい幻想的な空間」といった声が多数寄せられており、雨の日こそ非日常の世界を味わいに行きたい水族館です。

10. スパリゾートハワイアンズ(福島県)

「梅雨の時期に南国気分を味わいたい!」という方におすすめなのが、福島県いわき市にある「スパリゾートハワイアンズ」。全天候型の巨大屋内リゾート施設で、プールやスパ、温泉、フラダンスショーなどが一日中楽しめる、まさに夢のような空間です。

特に人気なのが、まるで本物のハワイのような空間演出が施された大型プール。熱帯植物に囲まれたエリアで、天気に関係なく水着でリゾート気分を満喫できます。また、「江戸情話与市」という温泉エリアでは、和風の情緒漂うお風呂に浸かりながら雨音を楽しむという贅沢な過ごし方も可能です。

観光情報サイトやレビューでは「雨を忘れるほど楽しい」「室内とは思えないスケール感」と高評価。天候に左右されない非日常空間で、梅雨のストレスを吹き飛ばしましょう。

まとめ:雨の日こそ、おでかけしよう!

今回は、SNSとWebで話題になっている“梅雨のおでかけスポット”を10ヶ所ご紹介しました。雨の日だからこそ楽しめる幻想的なあじさい、濡れずに満喫できる駅チカ施設やエキナカグルメ、そして天候に左右されない屋内型レジャー施設など、魅力的な場所は全国にたくさんあります。

じめじめとした気候に気分も沈みがちになる梅雨ですが、そんな時こそ少しの工夫でおでかけを特別な思い出に変えてみませんか? この記事をきっかけに、あなたにぴったりの“雨の日プラン”を見つけて、憂鬱な梅雨をハッピーに過ごしてください!