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マーケティングが、あらゆる人たちの自分ごとになる【所長コメント】

インフルエンサー総研(RIIM)発足にあたり、RIIM所長でINFRECT代表取締役の赤谷翔太郎は、ミッション、ビジョン、バリュー(MVV)を設定しました。

RIIMのMVVに込められた思いについて、コメントをご紹介します。

MVVを必要だと思った背景

私たちがRIIMを立ち上げる際、MVVを定義する必要があると考えた理由は大きく3つあります。

1つ目は、インフルエンサーがSNSを通じて発信・表現する「ライフ=自らの個性」を更に多くの方に受け取ってもらう余地があり、受け取ってもらう事でより多くの人の生活を豊かに出来る力があると信じていることです。

2つ目は、企業がインフルエンサーを、単なるプロモーションの手段としてしかみておらず、インフルエンサーの能力(インフルエンサーになるまでに獲得した自分が活躍する領域への知見やノウハウ・トレンド感など)を活用しきれていない現状があり、問題意識を持ち続けてきました。RIIMを通じて、この状況をを変えなければいけないと考えています。

3つ目は、私たちがインフルエンサー・企業・生活者をブリッジし、ライフ共創のパートナーとして商品・サービス・クリエイティブの共創を行う文化を生み出すことで、大胆に社会を変革し生活者により魅力的なライフを届けることが出来ると信じていることにあります。

MVVの定義を通じて明確となったのは、

「①インフルエンサーの更なる活躍」「②企業のインフルエンサー活用法の更なる拡充」
「③共創を通じたより魅力的な生活の創出」

をし続ける活動こそ、RIIMが目指す方向性です。

RIIMとどのようにお付き合いして欲しいか?

誰もが自らの個性を生かし、オリジナルライフを共創する「コ・シューマー」(Co-sumer, Co-create consumer)になることを変革目標、ビジョンとしています。

この「コ・シューマー」という考え方に共感していただけるよう、皆様との関係づくりに取り組んでいきたいと思います。

RIIMが掲げるミッション、ビジョン、バリューの定義を通じて、社会、そして社会が迎える未来において、どんなことが必要で、そのためには何を達成していなければならないのか、を考えました。

RIIM自身の存在意義を深く考える、大変貴重な時間だった、と振り返ることができます。

インフルエンサーの活躍、企業のインフルエンサー活用、その上での持続的な共創を通じて、あらゆる人たちが、マーケティングを自分ごと化し、身近に考え参加する活動へと変えていくことを通じて、「コ・シューマーの時代」へと変革していくことを、目指していきたいです。