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株式会社INFRECTと株式会社大広による新しいマーケティング提案
インフルエンサーマーケティングは、SNSで情報発信が個人によって自由に行われるようになったことに端を発し、企業がそうした個人を起用するところから出発しています。
企業からすれば、より専門的な知見やこだわりを持つ個人を味方につけ、インフルエンサーのフォロワーに対する情報伝達や情報拡散、ブランディングといった効果を狙い、インフルエンサーマーケティングが広がるようになりました。
しかし、インフルエンサーマーケティングへの興味や関心、取り組みが進むにつれて、企業は、取り組み方への誤解や失敗が、目立つようになりました。特に、短期的な拡散のみに効果を求めていたり、起用するインフルエンサーの人選を間違ってしまうという失敗は、日本国内のみならず、海外でも大きく見られるようになってきました。
そこでインフルエンサー総研では、独自の分析でインフルエンサーと企業をマッチングする株式会社INFRECTと、顧客との対話から新たな価値を見出している株式会社大広による新しいマーケティング手法の開発に着手することになりました。
今回のシリーズでは、インフルエンサー総研が掲げる「コシューマー」(Co-sumer, Collaborative consumer)のコンセプトを核にして、企業・インフルエンサー・生活者がwin-win-winの関係を築ける未来について、特集します。
従来のインフルエンサーマーケティング
































